
昨日はパワービルダーさんに入院中だったCBちゃんを迎えに行ってきました。
2週間ぶりの再会にワクワクドキドキ(^^)
しかし朝から天気は微妙~
レーシングキャブ初体験の私は雨降ったら湿度の高い空気を、もろに吸ってしまって
まともに走らないんじゃないかと心配しつつ この日を逃すと再会はゴルデンウイーク明けになってしまうので
意を決して出発
今回も息子に無理言って付き合ってもらいました。
コンビニの夜のバイト明けで寝ずに行ってくれた息子に感謝です!
寒気が降りてきているとゆう事で気温が上がらず極寒の国道を久々のタンデムで快調に飛ばします!
息子のCBちゃんには既にFCR39が入っていて自らセッティングを出したわりに
パワー出てて いい感じ! 流石我が息子(笑)
お父ちゃんは、おうちゃくしてプロに任せたと言うのに(^_^;)
しかし寒い 指先が痛くなってきたけど問題は三島の先の箱根 平野部でこんなに寒いんじゃ
標高1000mの峠越えは、どうなっちゃうの!?
後戻りはできないので登るしかないね!
標高が上がるにつれて どんどん気温が下がっていくのが分かる
二人ともガクガク震えながら走り頂上のPに辿り着いてトイレ休憩
電光掲示板に表示されている気温2℃ 死んじゃうよ~
速効 箱根新道を下り西湘バイパスに入ったけど海沿いも寒い 箱根ほどでは無いけれど
ブルブルガクガクしながら ひた走り横浜新道から保土ケ谷バイパス→湾岸線→荒川沿いを上り
常磐道へ 谷和原ICを下りてビルダーさんに無事到着
社長さんは筑波でレースが有ったので昨日は、お留守
スタッフの方が1人残ってくれていて引き取りに対応していただけました。感謝です!
到着早々ですが、雨が降り出す前に帰らないと大変なのでCBちゃんのエンジンに火を入れます。
一発で掛かったエンジンは快調そのもの 暖機運転の最中にパワーグラフを見せてもらい一通り説明
を受けます。
キャブ ポン付けの状態で124馬力でていたそうで それからセッティングを詰めていって
ピークパワー130馬力で落ち着いたそうです。
確か諸元表ではCBは100馬力だったと思うから30馬力のUPなのかな?
130馬力って言ってもSC54のフルパワー車と大差無いけど そこはレーシングキャブとインジェクション
加速力は、比較にならんでしょ!
エンジンが温まったところでスタッフの方にお礼を言い家に向けて出発
谷和原ICから常磐道に乗ったけど なんだかポツポツシールドに水玉が・・・
おいおい天気予報では夕方から雨だろ!?まだ14:00だぜ~
仕方ないので本降りになる前にカッパを着て首都高突入
レーシングキャブ初体験オヤジは、恐る恐るアクセルを開ける
FCRと違う!FCRは負圧キャブに近い感じがしたけどコイツはアクセルがシビア車速に回転が合ってないと
もたつく 負圧キャブの乗り方は出来ない 但し回転が合ったら脳ミソが置いてかれるほどの加速力
4000回転から上は幽体離脱しそうなほど加速して行く!
雨降りだから それ以上は恐ろしくて開けられない 追い越しだって ほんの2、3mmほどアクセルを開けただけで
スパッっと加速を開始する 物凄くリニアな感覚 これがマルチジェットノズルの威力か!?
1、2速だと簡単にFが浮いてきそうでウエットでは開けられない
あと驚いた事にエンジンの振動が前以上に少なくなってる なんで?
あれほどブレていたミラーなのに、はっきり後方が見える なんでだろ~?
スゲ~!! 大満足!!
首都高を抜け東京ICに着く頃には本降りになっていました。
こおなると湿度の高いエアーを吸っているエンジンは大丈夫だろうかと心配でしたが、
全然普通に回ってる 息子なんて晴れの日よりパワーが出てるって言ってる それ燃料が薄いってことじゃね!?
湿度が高いとゆう事は酸素の密度が低くなってるんだから それで合ってるならニードルを1段上げてやるか
メインジェットの番手を少し上げるかじゃないのかな?
まだまだセッティングの余地が有るみたいですね息子のは(^^)
そんなこんなで快調に東名高速を寒さと闘いながらひた走る二人
いつも笑えるのが、やっぱ親子なのかな?シフトUPのタイミングや追い越しのタイミングが一緒
なんですよね~ なんだか見えないひもで繋がってるみたいに走ってる 息がピッタリで面白い
まるで編隊飛行しているように追尾してくる息子 死角に入っていても 直ぐ後ろにいるのが分かるから
走りに集中できる(^^)
そんなこんなで寒かったけど無事17:30自宅に到着
寒さと闘った身体を風呂で温め息子は、すぐさま夢の中へ落ちて行きました。
息子よ 有難う!!